2013年10月2日水曜日

Good morning!

夜が明けました☀
 
そして完全に目が覚めました✨
 
 
病院から完治と言われるのは5年経過後なのでしょうけど
 
手のしびれもなく 頭も隠さず
 
おでこのシワとおなかのたるみと手術跡はありますが
 
それ以外、病的自覚は皆無(`・∀・´)エッヘン!!
 
 
ついこの前まで精神的に最悪の状況と書いていたけれど
 
美容院で髪を整えてから弾みがついて
 
一気に活動モードへ突入。
 
 
今までの、自宅と娘の家の往復に時々歌の生活から
 
雲黒斎さんとの出会い、
 
雲黒斎さんを甲府へ招いた人達との接触、
 
太鼓の稽古復活と、たったこれだけでも
 
半年以上くすぶっていた私には、かなりの進歩。
 
 
でも、ずっと上り調子、というわけではなくて
 
空模様みたいに晴れ時々曇り、にわか雨、なんていう感じでいたら
 
ピアノの先生ご夫妻からドライブにお誘いいただきました(^^)
 
 
迎えた当日は、これ以上は望めないほどのドライブ日和。
 
 
貴重なアンティークピアノを訪ねて行った松本の先、北アルプスの入り口近く。
 
 
松本、何年ぶりだったかしら。
 
東京から出て来たばかりの頃は、年に2回以上は行っていたっけ。
 
 
不安も恐れもなく、ただ毎日が楽しくて仕方なかったあの頃。
 
 
あれから流れた歳月と、経験したいろいろな出来事が
 
爽やかな秋風と金木犀の香りと
 
やわらかなピアノの音色、先生ご夫妻との会話の中にくるまれて
 
命の源へ溶け込んでいくような一日でした。
 
 
 
 
 
 
 
もうちょっとで目覚めるタイミングを先生達、ご存知だったのかしら。
 
 
ドライブへのお誘いはまるで
 
学校へ行く朝、気持良くてまだベッドでごろごろしている子どもの頭を
 
そっと撫でて起こしてくれるお母さんの手。
 
 
いい年して何言ってるんでしょうね~。
 
 
命には始まりも終わりもない
 
あるのはただ変化し続けること だそうなので
 
「いい年」っていう概念も取っ払ってしまいましょう。
 
 
昨夜、一緒に布団に入って眠りにつく直前まで無邪気に笑ってた孫二人。
 
安心の中で希望に満ちて周囲から惜しみない愛を注がれて。
 
 
みんな本当は、こうなのね。
 
 
気づかせてくれた全てに感謝。
 
 
 
朝を迎えた今、このブログの意味も書いてる時間もなくなったので
 
今日でおしまいにします。
 
 
 
もしかしたら、これからも薬品名や病名で検索ヒットして
 
訪ねてくださる方もあるかもしれないので
 
いつか誰かの役に立つこともあるかと思うので
 
自分では消さずに残しておきます。
 
 
 
これまで時々訪ねてくださった皆様、
 
ありがとうございましたm(__)m
 
 
 
 

2013年9月13日金曜日

経済的社会復帰と「悟り」

美容院でたまたま知った雲黒斎さんの講演会。


あの世とこの世、宇宙の法則、悟りetc.

どんな深遠な話かと思ったら・・・


ご本人の自己紹介で、いきなりハートを鷲掴みにされた感じ。

プロジェクターに映しだされた履歴書の写真が

福山雅治 Σ(゚∀゚ノ)ノ


何度、大声で笑ったことか!



たまにはこういうノリ、新鮮でいいなぁ。

彼が優秀なプレゼンテーター通り越したエンターテイナーなので

難しい話は抜きにして、文句なしに楽しかった。



本にサインしてもらってツーショット撮ってもらって♪

気持ちは二十歳前の小娘^^;


あの世から見たらバーチャル世界らしいが

現実は病み上がりのプー太郎いやプーオバアサン。


50代の再就職は、とてつもなく困難な時代らしい。


あの世から見た真実の世界は

過去も未来もない、今が全て。


今ある自分を幸せと感じるか不幸せと感じるか、の違いだけ。


お金があれば、場所が違えばと目標を掲げる人は

目標を達成した時点で新たな不満、欲望が出てくるから

いつまでたっても幸せにはなれない、ということになるらしい。


じゃあ、無職のままで将来を心配せず幸せを感じるのが悟った人の生き方?

2013年9月12日木曜日

副作用からの社会復帰

もうハゲでも薄毛でもなく、こういうヘアスタイルもあり?なところまで髪が伸びたので

美容院へ行って髪型整え白髪染めもしてもらったのが9月2日。


化学療法最終日は忘れもしない誕生日、4月4日だったから

5ヶ月目ってことになる。


普通の町中の美容院じゃ、まだ恥ずかしくて頭さらせなかったけど

前に自宅へ出張カット&ヘナに来てくれたことのある

地域通貨仲間のMちゃんが一人でやってる美容院なら安心で

頭頂部は2センチ、襟足だけ4センチに伸びたヘンテコ頭でも

ショールも巻かずに行ってきた。


そして、美容院を出た日から、もう頭にショールもキャップも無し。


毛が抜ける前まで前髪で隠してたオデコを白日のもとに晒すのが

ちょっと恥ずかしいけど

優しい人達は皆口々に、似合うと褒めてくださるので

少なくとも自分で思うほど卑猥ではないらしい。


それから、副作用として認識はしてなかったのだけど

入院中、看護士さんが

「退院した人からよく、手のしびれがずっと続くって聞くね」

と言ってたのを突然思い出した。



 それほど不快ではないし、手を使う作業に影響するものでもないから

副作用と認識はしてなかったのだけど

運転中、ハンドルを押さえつけたり握りしめたりもしてないのに

ビリビリと、手指のしびれがある。


いつからだっけな。

退院して間もなくだったような。


それが、唯一残っている副作用。

2013年9月1日日曜日

化学療法の意外なメリット?

受けてみるまでわからなかった。


副作用が心配で、というよりも

百害あって一利なしとさえ思っていた私だけに

あまり大きな声で言えないのだけれど。


体内に長く留まる液体を注入されるためか、

肌にハリ、ツヤが出てました。


毛髪が抜けてみっともなくなるのだけれど

顔は明らかにシワが減っていたのだなあと感じるこの頃。


毛が生えたり爪の色が元に戻ったりし始めると同時に

額や目尻のシワがものすごく気になり始めたので。


禿頭は隠せばいいけどシワクチャでも顔を隠すわけにはいかないので

薬が効いてた時の方がよかったかなあ。










 

2013年8月30日金曜日

アカシック・レコード・リーディング

FBのお友達のお友達が、以前、紹介して下さったAさんに

アカシック・レコード・リーディングをしていただいた。


東京に住んでいた頃、20代に読んだエドガー・ケイシーの本でも

アカシック・レコードの存在は知っていたけれど

そこに書き込まれている自分のことを教えて欲しいとは、これまで思わなかった。


こちらが読めないものを読めたと伝えられても真偽の程はわからないしね。


だけど遠隔ヒーリングを受けてからも

袋小路に追い詰められた気分は相変わらず。


次の一歩を踏み出す場所がなくて後戻りするしか道がないようで。


年初にひいたおみくじに「忍耐の年」とあり達磨が入ってたから

まあ、その通りなのだわね。


でも、これがいつまで続くのだろう。


ただひたすら追い風や流れを待つしかないのか

自分で流れを作る努力が必要なのか。


じっとしてると不安はつのる一方。


考えてないで行動してみればよいのかもしれないけど

闇雲に動ける余裕も勇気もないので

その指針をリーディングに頼ってみようと思ったわけ。



その方のお宅へ伺うのかと思ったら

同じ市内にお住まいで、自宅は仕事に適さず、こちらへいらっしゃるとのこと。


うちもリーディングに適しているとは思えないので

ピアノの先生にわがままを言ってレッスン室をお借りした。


鍵をお預かりして部屋へ入ってびっくり!


いつもピアノのレッスンを受ける時と同じように

テーブルにはお茶とお菓子の用意まで!!


ありがたいなあ。


そしてセッションは、全く想像と違う形で始まり、いつの間にか終わっていたのでした。


トランス状態になったりするわけではないんですね。


お茶飲みながら普通の会話の延長上で

本当にリーディングできてるんですか?と聞きたくなるほど。


レコードを直接読むのではなく、私のガイドがビジョンとして見えるそうで

つまり私といつも一緒にいる目に見えない存在の方に質問して

その答えを私に通訳するのだそうです。


Aさんがリーディングをするのに用意した物は

ピンク色のA4の紙とボールペンだけ。


そこに氏名、住所、生年月日、血液型を書いて見せることで

これからリーディングを始めますというコミットメントになるらしい。


「何について聞きたいですか?」


え?私が必要とする情報が自動的に見せられるものではないの?


占いをしてもらうつもりはないのだけどな。

占い師って、相談者に話をさせてその中から答えを導き出して

同じ内容を言葉を変えて伝えることで

「当たってる」と思わせるのよね。


と、しょっぱなから懐疑的な私。


とりあえず具体的な質問を一つしたところ

そこから全く普通の女子会的な会話へ。


私のレコードから読み取ったというよりは

これまでに彼女が体験したり読んだり見聞きしたりしてきたことで

今の私に役立ちそうなことを教えてくれた、という感じ。


私が知らなかったことで、実際に使える内容ではあったので
とりあえずメモ。



覚 書


今は慌てて事を起こさず体と魂のバランスが整うのを待つ時期。
11月11日からよい方向に変わる。
(退院時期から何やら計算してました)
胸を左回転で撫でるようにするといい。チャクラが開いてくる。
気を静めるには左手で絵を描く。
クレヨンでぐるぐる描くだけでよい。
左脳の働きを止める。
今までの繋がりの中から次の仕事が見つかる。
(私とAさん共通の知人の名前が出てきた)
新月の日にピンク色の紙に願い事を書く。
満月の日に願い事が叶うように祈る。
9月は特に強い働きがある。
思考を発展させるためにお勧めの本:
マインドマップ超入門
 

ユズリハ(譲り葉)

月に一度、失業認定に通うハローワークで
 
「あら!久しぶり!元気?こんなところで会うなんて!どうしてる?」
 
合唱団の仲間とバッタリ。
 
 
病気治療で自主退職した私の話を聞いて
 
「あれま、もったいない。続けてればよかったじゃない。」
 
 
でもね、手術後すぐに復帰できるかどうかわからなかったし
 
できたとしても
 
体をいたわりながらゆるゆると仕事をするなんて
 
私の性分じゃ、できないのよね。
 
 
他の職員の負担だって増えるわけだから「借り」を作りたくないし。
 
 
仕事が回らなくなれば臨時職員を雇うわけだけど
 
産休明けに復帰したかった人よりも
 
彼女の留守中に雇われた臨時バイトの継続を会社は選んだから。
 
 
「組織ってそういうもんだよね。うちも同じようなもんだわ。」
 
 
合唱団の彼女は福祉事業所の正職員だった。
 
 
遠方に住む親の介護に行き来する時間が増え、一ヶ月の介護休暇をとったところ
 
復帰したら元の自分の机に臨時職員がいて
 
実質上、居場所がなくなっていたそう。
 
 
「仕事も若い新人の方が飲み込みも速く体もよく動くしね。
 
それ見てたら、もう辞めた方がいいなって思ったの。」
 
 
 
祖母が亡くなった時に母が世代交代のたとえ話にユズリハを登場させてたっけ。
 
 
春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから
その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起物とされ
正月の飾りや庭木に使われる。

Wikipediaより。 
 
 


2013年8月14日水曜日

肉体年齢36歳(^^)v

夏本番。
化学療法を終えて4ヶ月。

精神的には不安定で辛い時も多かったけれど
失業中の身を生かして
公的機関主催の社会人セミナーを受けながら
規則正しい生活と手作り食事、
長距離の散歩や自宅でピラティスなど
適度な運動を続けていたら
働きながらジム通いしてた時よりいい感じになってきた。