2013年1月29日火曜日

余計な一言

私の発した安易な一言で、女神様に可哀想なことをしてしまいました。

昨日、来てくれた娘が、帰り際に

「明日は一度、こども達を家に置いて、自分の弁当持って来るから」

と言ってたのですが、何せチビ二人、
いつどんな状況になるかわかりません。

「これ読んでみて」と置いていった漫画
「ママはテンパリスト」を読みながら
あまり期待しないでヒマツブシ。

これがまた、メチャクチャ笑える育児漫画で、
術後のお腹には過酷な刺激物でしたが
あっと言う間に3冊、読了。

そろそろかな~と思っていたら
娘の到着前に夕食が配膳されてしまいました。
珍しく、どのお皿も出来立てアツアツ、
いい匂いがして、
すぐに食べないともったいない感じ。

と、その時。

ラインで「もうすぐ出る。何か欲しいものない?」

さあ、ここで皆さんに質問です。

私は何と答えたでしょう?

多分、大多数の方は
「何も。気をつけて来てね。」
で、済ませるでしょうねー。

私ときたら、愚かにも

「何も。ちょうど今、配膳されたー。冷めないうちに来れるかな?」

などと返事してしまったのです。

その直後に、「しまった!」と、思いっきり後悔しました。

いくら近いと言っても道路状況次第。
慌てて事故にでも逢ったら大変!
もう、心配で、心配で。

約15分後、再びラインで

「弁当忘れたっぽい。」

(´・c_・`)

「今どこ?無理しないでいいよ。」

「もう着いてる。」

あーよかった。

間もなく部屋に入って来た娘は
うつ向き加減で足取りも重く。

自分の弁当がないことよりも

「とっても美味しい旬のちぢみほうれん草がたくさんあって、
食べて欲しくて、せっかく作ったのに」

と悔やんでました。

ゴメン、慌てさせたばかりに。

さて、食事、どうしようね。

なーんにも心配いりませんでした。

大量にあった娘の差し入れから
レトルトを二つ選んで、おかず半分こして。

運良く、今夜の献立は

カボチャの煮物
エビしんじょの高野豆腐ばさみ
鮭御飯
いんげんと人参の胡麻合え

私も娘も抵抗無く食べられる物ばかり。

冷めても電子レンジで温め直せばいいんだし。

貸してもらった漫画の感想など話しながら
無事、食事ができました(^.^)

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