2013年2月6日水曜日

標高1000m以上の気圧

病気と全然関係ないことですが、すごく笑えた出来事があって、

次の日アップしようと思いながら、もう4日もたってしまいました。


清里の家に戻って最初の夜のこと。


夜寝る前、スキンケアで毎日使っているナイトクリームのチューブのふたを開けたら・・・


ここまで書いたら、山の登る人、高原に住んだことのある人なら、もうわかりますよね。


クリームが出るわ出るわ、

にゅるにゅると、左手のひらいっぱいになってしまい、

きりのいいところでふたをしようにも、右手でチューブを持ち左手は指先までクリームだらけ。


ひえ~~~~、なんでこんな・・・


ああ、そうか、今まで下界で使ってたから。

そういえば、娘がまだ小学生だった頃、ディズニーランドで買った風船が

帰り道、標高900mあたりの車内で割れたこともあったっけ。


ようやく勢いが収まった頃には、チューブは、ほぼ空。


そんなに高いものではないけれど確実に2週間分は出てきてしまい

それを全て顔に擦り込むのは無理。

エステで全身美容するみたいに贅沢に塗ってしまえばよかったのかもしれませんが

どうも、もったいない根性が強くて、できません。


一人だったら、やむを得ず、そうしたかもしれないのですが

リビングへ出ていき、テレビつけっぱなしで居眠りしていたダンナのところへ。


「ねえ。」

「ん?」


目を開けた途端、「何やってんだ?」

右手にチューブ、左手に山盛りクリームで、

困り果てて呆然と座り込んでいる私の姿がよほどおかしかったらしく、

しばらく笑いこけてました。


で、クリームはスプーンですくってサランラップに包んでもらい、今はそこから大事に使ってます。










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