2013年2月13日水曜日

病理検査の結果

「どうしますか。方針を決めないと。」
 
 
「お願いします。」
 
 
「え?あ、そう!こんなにあっさり承諾されると思わなかった」
 
すご~く意外な私の反応に、主治医が思わず声を出して笑ってました。
 
さらに
 
「どうしようかな、患者さんへの説明用資料、もっとちゃんと読んでおけばよかった。」
 
これには、こちらが笑ってしまいました。
 

手術前のMRI画像と開腹時の目視では多臓器への転移は認められずIa期との診断でしたが
 
摘出した子宮内部の塊の大きさは3cm×3cm×4cm
 
子宮の筋層に2.5cmの浸潤
 
腹水およびリンパ管内にクラスⅤの癌細胞が散見
 
 
これは、5年以内に再発する危険度を低・中・高の三段階に分けると
 
中程度の部類に入るのだそうです。
 
 
低度の場合は経過観察、つまり、定期検診のみ。
 
中度の私に勧められたのは化学療法つまり抗がん剤治療。
 
 
毎週1回の通院を18回行うのと
 
3週間に一度、副作用の程度により3~7日間の入院を6回行うのと
 
どちらかを選べるそうです。
 
 
通院できる強さをもっている知人の姿を最近見たばかりですが
 
大事をとって入院を選択。
 
 
もしかしたら、副作用の強さでめげて、途中で方針変更するかもしれないけど
 
とりあえず。






2 件のコメント:

  1. 和田さんの前向きさをBlogで拝見しているので、超適切な抗がん剤にあたるんだろうなって信じています。仮にやり方が変わってもそれは方針変更じゃなくて、自然な流れでもっと良いほうに流れているってことですよ。いつも通り自分らしく行けばまちがいないです。

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  2. 手術に臨んだ時も、自分でも驚くほど冷静だったし術後の経過も良く
    みなさんの暖かい応援の力を実感し
    病院、医師、薬に対する見方も大きく変わりました。
    今度も上げ膳、据え膳のお一人様旅行のつもりでリラックスしていきます。

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