2013年4月24日水曜日

いったん、お開き。

手指の先のひび割れも、思った通り昨日のピークを過ぎ
 
出血は収まり、バンドエイドなしでキーボードが打てるようになりました(^^)
 
 
昨日の血液検査で、白血球を増やす注射の効果も、めでたく確認されました。
 
 
熱出たり、かゆみが出たり、といった副作用の件
 
主治医に話したら、「まず聞かないですね、そういう報告」
 
と驚かれて終わり。
 
 
でも薬品の注意書きとして、記載されてるはずなんですけど
 
と言いたい気持ちもありましたが
 
症状が悪化する様子もなさそうだし
 
化学療法も中止し、今回限りのこと、
 
騒がずにおとなしくしていましょう。
 
 
あとは念のためCTの検査をして、異常がなければ
 
その後は経過観察のみで良いことになりました。
 
 
 
ということで、まだ社会復帰も完治もしていませんが
 
これまでのように、FBでブログアップを皆さんにお知らせするのは
 
今日で最後にしようと思います。
 
 
一本締めやった後もまだ、だらだらと続く宴会みたいに
 
自分の日記としては、綴っていく予定なので
 
おひまな方、癌治療や静養などに関心をお持ちの方は
 
引き続き、時々遊びに来てみて下さいネ。
 
 
 
CT検査実施は、ちょうど一ヶ月後。
 
予約がずっといっぱいだそうです。
 
 
すぐに受けられる状況だったとして
 
原発病巣を切除した後に画像診断で発見される異常が
 
3ヶ月後に、もう出来てる、なんてこと、あるんでしょうか?
 
 
有り得るから検査するんでしょうね。
 
猛烈なスピードで増殖するんですね、腺癌って。
 
 
(抗がん剤によって自身の免疫力が低下し、増殖してしまうこともあるので
 
抗がん剤=造がん剤という説も)
 
 
それを考えると、最初の発見から10年、
 
無事、とは言えないけど
 
癌そのものによる障害もなく、普通に生活して来られたことが
 
当時の私にとっては、人生を楽しむ上で、とても良かったと思います。
 
 
それを可能にしてくれたのは他でもない
 
体に良い食事、古来のお手当てや現代のサプリメントなど
 
暮らしの中で実践できるあれこれ。
 
 
最初に教わった通り、ずーっと続けていれば
 
引越し、もうちょっとゆとりをもって臨んでいれば
 
子宮腺筋症の痛みも訪れず手術を決断することもなかったかもしれない、
 
という思いがよぎります。
 
 
誰にも真似できないことにチャレンジしてきたのにな
 
と思うと、
 
もうチャレンジできないことへの無念さも。
 
 
何かの創作、研究、練習なら、何度でもやり直しができますけど
 
トカゲの尻尾じゃあるまいし
 
とっちゃったものが元に戻るはずもなく。
 
 
(ほんとに戻らないのかな、これ、戻ったらすごいな。いらないけど。)
 
 
お医者さんや、その他多勢の人は
 
「もう役目終わったんだからいいじゃない、スッキリして」
 
とおっしゃいますが。
 
 
 
でも、こういうの、後ろ向きって言いいますよね。
 
確かに、自力ではどうすることもできないことをあれこれ思い煩っても無意味。
 
 
 
子宮は外からは見えないけれど
 
顔や乳がんのように見える部位を切除した人の苦しさは、如何ばかりかと。
 
 
 
 
「人間の脳は、過去じゃなくて未来へ向かって希望を持つようにプログラミングされている」
 
最近、何かにつけて読んだり耳にしたりします。
 
 
たしかに、二人の孫見てて、そう思うことが多々あります。
 
 
どんなに大声で泣いてても、次の瞬間もう笑ってる。
 
 
泣き声で周囲の大人たちを巧みにあやつって
 
自分の希望を勝ち取ってますから。
 
 
泣くのは、笑うためなんですね。

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