2013年4月21日日曜日

白血球を増やす注射(X-rated)

喉の痛みが徐々に減り熱も下がり、ホッとしたのも束の間。
 
 
昨日の午後あたりから体中あちこちが痒くなり
 
変わったもの食べてもいないのに何だろう?と思い
 
白血球を増やす注射の副作用を疑ってネットで検索してみたら
 
やはりそのようです。


3クール目の化学療法入院の後、

16日に外来受診で受けた検査の結果

白血球数の減少が大きいため、その場で注射を受けて帰宅していたのでした。


このところ、変化が乏しい毎日に退屈していたせいかしら。

2クール目の後みたいに、どこかへお出かけすればよかった。

 
それにしても入院中に使用される化学療法の薬については
 
詳しい副作用の説明がありましたが
 
白血球を増やす薬がどういうものかについては
 
事前説明は皆無でした。
 
 
全て病院に任せるのではなく自分から聞かないと、

私の場合は後悔しそう。


4クール目も受けるとすれば次回入院日となっていた来週火曜日に

再度検査を受けに病院へ行くので

その時に報告しようと思います。


私が情報を得たサイトはgoo ヘルスケア。
 
薬品名はグランまたはノイトロジンで
 
自分に使われたのはどっちか確認してませんが
 
グランもノイトロジンも、ほとんど同じ内容だったので
 
参考までにグランについてコピペしておきます。
 
重大な副作用
(1)ショックがおこることがあります。
(2)間質性肺炎がおこることがあります。
(3)急性呼吸窮迫症候群がおこることがあります。
[フィルグラスチム]
(4)急性骨髄性白血病・骨髄異形成症候群の人で,芽球の増加を促進することがあります。
(5)造血幹細胞の末梢血中への動員を目的としてドナーおよび患者に本剤を使用する場合に,脾破裂が発現する可能性があります。



その他副作用
(1)おこることがある副作用……好中球浸潤・有痛性紅斑・発熱を伴う皮膚障害(Sweet症候群など),発疹,発赤,かゆみ,紅斑/悪心・嘔吐,食欲不振/骨痛,腰痛,胸痛,関節痛,筋肉痛発熱,頭痛,咽頭痛,倦怠感,動悸,むくみ
(2)検査などでわかる副作用……血小板減少/AST・ALT・AL-P・LDH・γ-GTP・ビリルビン上昇/血圧低下/尿酸上昇,クレアチニン上昇/CRP上昇/脾腫
 
 

なるほど。
 
 
歩きすぎとか風邪と思っていた症状も、副作用だったのかしら。
 
でも咳、くしゃみ、鼻水とまで書かれていないから、やっぱり風邪かしら。


それにしても

白血球増やしても、抗癌剤で減ってる血小板、さらに減らすなんて、ねぇ。

 
 
さて話は変わりますが
 
昨夜からは前回の入院中に改善した手荒れが復活の気配。
 
 
前回の教訓から、真冬の手荒れ対策と同じように
 
水仕事の時は必ず手袋をはめ
 
手を洗ったらすぐハンドクリームで保湿
 
寝る前はワセリンをたっぷり塗ってシルクの手袋をはめるようにしているのだけど
 
顔洗ったりお風呂入ったりするだけで、どんどん進むひびわれに唖然。
 
 
そういえば手荒れのピークは前回の入院直前
 
つまり化学療法実施から約3週間後だったっけ。
 
 
そのままのサイクルでいけば来週の火曜日あたりに
 
また指先に包帯巻くようになる計算。
 
 
空気乾燥からくる手荒れじゃないから、
 
脱毛と一緒で覚悟しておいた方がよさそう。
 
 
そういえば、脱毛、全部抜けきってくれて
 
抜け毛の始末が不要になるのを楽しみにしてるのに
 
私の毛根はとても頑丈なようで
 
額の上、うなじ、こめかみなど、キャップをかぶった時にチラ見えする生え際あたりが特に
 
まだ根付いて生きてるのが結構あって、オドロキ。
 
 
それにしても白髪多いなあ。
 
しかも、こしのないクセ毛ばっかり。
 
 
自分でも笑えるのだけど、娘にも話してからキャップ外して見せたら、
 
吹き出した後しばらく、お腹震わせて笑ってました。
 
 
「卵から孵化したばかりの雛鳥みたい!」
 
あら、かわいい形容思いついてくれて、ありがとう。

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