2013年5月2日木曜日

浮腫と出血

食欲はあるし風邪も悪化しないで済んだのだけど
 
実は、まだまだ体は本調子にはなっていなかった。
 
 
4月半ばの発熱が収まって喉の痛みも軽くはなったけれど
 
軽い咳と痰と鼻水が、もう10日以上続いてる。
 
 
 
さらに、ごく僅か、多分スポイトで2,3滴くらいだけれど、出血が。
 
 
子宮も卵巣もないんだから経血でも不正出血でもないわけで
 
じゃあ、手術の傷跡が今になって開いたとか?
 
 
特にひどい痛みはなく、時々ズキッとくるのは季節の変わり目のせいかと。
 
 
2,3日前から瞼が腫れぼったい感じがしていたのだけど
 
昨夜から、毎日見てる自分の足が、一目見て、太くなったのがわかり
 
今朝、鏡を見たら明らかに目が変。
 
 
テーブルと椅子の生活なら不自由しなくて済んだのだけど
 
座卓の我が家で立ったり座ったりするたびに
 
浮腫んだ膝が曲げにくいのなんの。
 
 
保険金給付申請用の診断書を作成してもらいに病院へ行ったついでに
 
婦人科外来へ行って、念のため相談してみた。
 
 
あいにく婦人科は休診日。
 
でも看護師さんが詳しく話を聞いてくださり、病棟にいた主治医に電話で報告、
 
指示を仰いでいただいた。
 
 
出血は大したことないので、しばらく様子を見て
 
ひどくなるようだったら救急で来てもらって構わないけれど
 
とりあえず連休明け、先生が最初に診察可能な14日に予約外診療でみます、とのこと。
 
 
浮腫については、一度、自宅近くの内科でみてもらって
 
心配であれば県立中央病院の内科宛に紹介状を書いてもらってから来るように、だそうです。
 
 
地域医療連携と言うそうですが
 
個人医院からの紹介状がないと診療を受けられないのが今のシステム。
 
 
19年前、急性腎炎で入院した時は
 
医師の方から「入院中についでに歯科にもかかっちゃったら?」
 
なんて勧められたくらいだったのに。
 
 
ということで、近くの内科へ行って、経緯をお話したら
 
「それでこちらへ回っていらしたというわけですか」
 
と先生も苦笑い。
 
 
熱を測って症状を聞いて喉を見て
 
「まあ、抵抗力が弱まっているので、風邪が長引いているんでしょうね。」
 
 
大量の薬が処方されました。
 
 
 
1.PL配合顆粒: 総合かぜ薬。鼻づまりや鼻水を抑える
 
2.アスベリン錠20: 咳を鎮め、痰を切る
 
3.カルボシステイン錠500mg「タイヨー」: 膿、痰を出しやすくする
 
4.ロブ錠60mg: 痛みや炎症を抑える、熱を下げる
 
5.クラリスロマイシン錠:200mg「サワイ」: 細菌の感染を抑える
 
6.フロセミド錠20「タイヨー」20mg: むくみをとる、血圧を下げる 
 
 
これ、全部飲む気にはなれません。
 
手術を受けることを決める前の私だったら
 
迷わず処方箋はゴミ箱へ入れて薬は買わずに帰ってました。
 
でも、自己治癒力だけを信じるには弱りすぎている体。
 
さて、どれを飲むべきか飲まざるべきか。
 
 
人前に出る用事があるので1と2は飲んでおこう。
 
痰の切れが悪くて苦労してるわけじゃないから3はいらない。
 
高熱はないから4もいらない。
 
5は抗生物質だった。以前、下痢したことあるから、やめておこう。
必要だったら白血球下がった時点で病院から出されてるだろうし。
 
今回一番つらいのが膝のむくみだから、これは飲んでおこう。
 
 
半分に減らしたぞ。

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