2013年9月13日金曜日

経済的社会復帰と「悟り」

美容院でたまたま知った雲黒斎さんの講演会。


あの世とこの世、宇宙の法則、悟りetc.

どんな深遠な話かと思ったら・・・


ご本人の自己紹介で、いきなりハートを鷲掴みにされた感じ。

プロジェクターに映しだされた履歴書の写真が

福山雅治 Σ(゚∀゚ノ)ノ


何度、大声で笑ったことか!



たまにはこういうノリ、新鮮でいいなぁ。

彼が優秀なプレゼンテーター通り越したエンターテイナーなので

難しい話は抜きにして、文句なしに楽しかった。



本にサインしてもらってツーショット撮ってもらって♪

気持ちは二十歳前の小娘^^;


あの世から見たらバーチャル世界らしいが

現実は病み上がりのプー太郎いやプーオバアサン。


50代の再就職は、とてつもなく困難な時代らしい。


あの世から見た真実の世界は

過去も未来もない、今が全て。


今ある自分を幸せと感じるか不幸せと感じるか、の違いだけ。


お金があれば、場所が違えばと目標を掲げる人は

目標を達成した時点で新たな不満、欲望が出てくるから

いつまでたっても幸せにはなれない、ということになるらしい。


じゃあ、無職のままで将来を心配せず幸せを感じるのが悟った人の生き方?

2013年9月12日木曜日

副作用からの社会復帰

もうハゲでも薄毛でもなく、こういうヘアスタイルもあり?なところまで髪が伸びたので

美容院へ行って髪型整え白髪染めもしてもらったのが9月2日。


化学療法最終日は忘れもしない誕生日、4月4日だったから

5ヶ月目ってことになる。


普通の町中の美容院じゃ、まだ恥ずかしくて頭さらせなかったけど

前に自宅へ出張カット&ヘナに来てくれたことのある

地域通貨仲間のMちゃんが一人でやってる美容院なら安心で

頭頂部は2センチ、襟足だけ4センチに伸びたヘンテコ頭でも

ショールも巻かずに行ってきた。


そして、美容院を出た日から、もう頭にショールもキャップも無し。


毛が抜ける前まで前髪で隠してたオデコを白日のもとに晒すのが

ちょっと恥ずかしいけど

優しい人達は皆口々に、似合うと褒めてくださるので

少なくとも自分で思うほど卑猥ではないらしい。


それから、副作用として認識はしてなかったのだけど

入院中、看護士さんが

「退院した人からよく、手のしびれがずっと続くって聞くね」

と言ってたのを突然思い出した。



 それほど不快ではないし、手を使う作業に影響するものでもないから

副作用と認識はしてなかったのだけど

運転中、ハンドルを押さえつけたり握りしめたりもしてないのに

ビリビリと、手指のしびれがある。


いつからだっけな。

退院して間もなくだったような。


それが、唯一残っている副作用。

2013年9月1日日曜日

化学療法の意外なメリット?

受けてみるまでわからなかった。


副作用が心配で、というよりも

百害あって一利なしとさえ思っていた私だけに

あまり大きな声で言えないのだけれど。


体内に長く留まる液体を注入されるためか、

肌にハリ、ツヤが出てました。


毛髪が抜けてみっともなくなるのだけれど

顔は明らかにシワが減っていたのだなあと感じるこの頃。


毛が生えたり爪の色が元に戻ったりし始めると同時に

額や目尻のシワがものすごく気になり始めたので。


禿頭は隠せばいいけどシワクチャでも顔を隠すわけにはいかないので

薬が効いてた時の方がよかったかなあ。